中学校 転校 手続

突然ですが、「中学生はいじめを理由に転校できるの?誰に相談すればいい??」と困っていませんか?

  • いじめを理由に転校できるの?
  • どうしても転校したい場合は誰に相談すべき?
  • いじめを理由に転校する時に注意すべきことは?

これらの悩みを元引越し業者が、全て解決します!

 

中学校の転校手続き【完全マスター】にもどる

 

いじめを理由に転校できるの?

 

いじめを理由とした転校に対する対応は各自治体によって異なりますが、大抵の自治体では校長と教育委員長との間で合意がなされれば転校を認めてもらうことができます。

 

転校は正当な理由(転居等)がなければ本来認められないものですが、どうしても耐えられないいじめが存在する時は生徒の健全な学校生活を守るために転校を認める学校がほとんどのようです。

 

但し、希にいじめが原因で転校したいと希望しても受け入れてくれない自治体があります。この場合は教育委員会によく相談して認めてもらう努力をしなければなりません。それでもダメな場合は転居を検討するしか方法がないが現状です。

 

どうしても転校したい場合は誰に相談すべき?

 

いじめが辛くどうしても転校したい場合は、まず両親と一緒に担任の先生と校長先生に相談しましょう。先生方は相談を受けた時点でいじめの事実を確認し、教育委員会に相談をしてくれます。

 

但し注意しなければならないのが、担任や校長がいじめの事実を隠そうとした場合です。担任するクラスを持つ教師は自分のクラス内にいじめがないか常に目を光らせなければなりません。しかしいじめを見落としたと分かれば、教師としての評価が落ちてしまいます。これを避けようとする先生は「いじめられてるなんて気のせいじゃないの?」といじめを認めないことがあるので注意してください。

 

校長も同じようにいじめを隠そうとする場合があります。最近はいじめが大きな問題となっており、どの中学でもいじめ防止対策に力を入れています。それにもかかわらずいじめが起こってしまうと、最終的な責任は校長に課せられてしまうので、保身に走る校長はなんとかしていじめを隠そうとします。

 

担任の先生や校長に相談したのにいじめを認めてもらえない場合は、住んでいる市町村の教育委員会に相談しましょう。教育委員会が学校側にいじめの調査をし、いじめの事実が発覚すれば転校を認めてもらえます。少し勇気のいる行動ですが、行動を起こさない限り現状は変わりません。いじめを受けている側の苦しみをしっかり訴えましょう。

 

いじめを理由に転校する時に注意すべきことは?

 

いじめを理由として転校を認めてもらえた場合は以下のことに注意して転校の手続きをするようにしましょう。

  • 中学生の我が子と今後の学校生活についてよく話し合う
  • 転校先の学校のことをよく調べておく
  • いじめが理由で転校したことを知られたくない場合は転居も考える

 

中学生の我が子と今後の学校生活についてよく話し合う

 

転校を決める前に、我が子が転校先で楽しく学校生活を送る意思があるか?いじめに合わないよう努力できるか?をよく話し合いましょう。ただ転校しただけでは状況が改善するどころか悪化する可能性があるからです。

 

まず「どうしていじめにあったのか?」をよく考えてみます。いじめが起こった原因がはっきりと分かり、その原因の多くが我が子にある場合はそこを正すように心がける必要があります。いじめの原因を抱えたまま転校したのでは、転校先でもまたいじめに合う可能性があるからです。

 

次に「いじめられたとき助けを求められるか?」を考えてみます。現代の中学校ではいじめの排除に力を入れており、いじめを見つけたらすぐに報告するよう子供たちに教育をしています。だからこそいじめられたらできるだけ早く助けを求めることが大切なのです。転校先でももしいじめにあったら、助けを求めることができるか我が子と話し合っておきましょう。

 

そして最も大切なのは、転校先で友達を作り前向きに明るく過ごす意思が我が子にあるかどうかです。いじめを受けた子供はとりあえずその場から逃げたい一心で転校し、暗い気持ちのまま転校先での生活を過ごしてしまいがちです。しかし、これでは結局楽しい学校生活が過ごせません。気持ちを切り替えて今までの自分とさよならする勇気を持つことが大事であるということを我が子が理解しなければなりません。

 

転校先の学校のことをよく調べておく

 

いじめにより転校を考え始めたら、転校先の学校の情報を調べます。いじめが発生していないか?いじめ防止に力を入れているか?先生方や校長はいじめについてどんな考えを持っているか?これらは子供にとってとても重要な情報です。

 

いじめが日常的に繰り返されている中学には、必ずと言っていいほどいじめの中心人物が数人います。人を馬鹿にしたりけなすことを楽しむ集団が1つ存在すれば、転校してきた我が子がターゲットになるのは時間の問題です。また、友人をいじめる生徒はいじめやすい生徒を見分ける嗅覚が鋭いので、いじめを受けた経験がある我が子見ればすぐにちょっかいを出してくるはずです。

 

かなりの労力をかけて転校をするなら、先生も生徒も明るく前向きでいじめのない学校を選ばなければなりません。我が子が転校して楽しい学校生活を送るためにも、しっかりリサーチをしてください。

 

いじめが理由で転校したことを知られたくない場合は転居も考える

 

いじめを理由に転校する場合、同じ学区の中学に転校すると、かなりの確率でいじめられて転校したという噂が広がります。それを聞いた転校先の生徒たちはすんなり我が子を受け入れてくれるかどうか分かりません。むしろ「いじめられたから転校してきたんでしょ?」などと陰口を叩くのが関の山です。これでは転校しても意味がないと言えます。

 

このようなトラブルを防ぐためには、ある程度距離が離れた場所に転居してしまうのが一番だと言えます。親の通勤や他の家族の通学に支障が出ない場所を選び、我が子の噂が広まらない程度の距離に引っ越すことも検討してみましょう。

 

賃貸の方は比較的簡単に転居できますが、持ち家の方はなかなかそうもいかないと思います。しかし、中学生という大事な時期に学校にいじめによって心に大きな傷を負えば、将来自立した大人として成長できないかもしれません。また、高校受験という大切な時期も控えており、勉強に支障も出てしまいます。我が子のこれからの生活を守るためにも、最悪の場合は家を貸すか売る覚悟も必要となってきます。

 

中学生のいじめ問題は深刻!だからこそ慎重な対応が必要

 

中学生のいじめは小学生のいじめよりも深刻で、いじめの内容もかなり陰湿と言われています。思春期で多感な我が子が陰湿ないじめを受ければ、心にかなり大きな傷を負うのは間違いありません。そんな時親としてしてあげられることは、どうすれば子供が毎日を楽しく過ごせるかを考えることです。そのためには子供の気持ちに寄り添って、慎重に対応しなければなりません。

 

転校という方法によって明るい笑顔を取り戻すことができれば、一時はどうなることかと不安だった毎日が嘘のように消えていきます。これからの社会を背負う立派な大人として成長するためにも、いじめから脱却して前を向くことがどれだけ大切なことかを親子でよく話し合ってから転校を検討してみましょう。

 

中学校の転校手続き【完全マスター】にもどる